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幻の県道を歩く

朝、6時半に黒石市六郷地区の六宝館に集合する。バスで沖揚平に移動し、8時半に登山をスタートする。
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黒石市沖揚平から同市の法峠寺まで「幻の県道」を歩く。
この「幻の県道散策」黒石、六郷地区地域振興協議会の主催で行われた。今回で21回目になりスタッフも含めると約130名が参加した。財政難で市の補助金はカットされたのだが、地元の応援などもあり成功させることができた。
「幻の県道」は南八甲田山の麓、沖揚平集落からおよそ15キロのブナ林を歩く。参加者10人位の班を編成し、班のリーダーは地元の中・高校生がボランテアで行う。実に愛想と手際がいい。セミの泣き声に包まれるブナ林で、ネガマリタケを採ったりしながら楽しく歩く。
昼食時には採ったネガマリタケを焼いて食べる。参加者に配られたリンゴは最高の味で疲れを癒す。
入山から目的地まで昼食休憩をのぞき、およそ6時間歩きっぱなし。
無事、法峠寺まで下山しバスで地元の集会所に集い、豚汁に舌包みをうちながら津軽三味線などのミニライブを観賞する。
最高の一日だった。
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参加費は2500円だったが、絶対に安い。

by iwana40 | 2007-06-10 21:48  

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