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尾崎ふささんを訪ねて

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宮本百合子と尾崎ふささん
私は、婦人民主クラブの遠藤節子さんと一緒に尾崎ふささんを訪ねました。プロレタリア画家としての仲間だった常田健さんが亡くなってから、私は尾崎さんと一度も会っていなかった。
こうして、今日会えて本当に良かったと思っています。
私が北中野(常田健宅前)で演説をしていると、尾崎ふささんが出てきて励ましてくれたことを思い出します。

尾崎ふささんは、私達が訪ねてくれたことを大変喜んでいました。私のことも目をキラキラさせ笑いながら見つめていました。
私は、ふささんの「石切り場」の絵がとても好きでした。

遠藤節子さんは、尾崎ふささんに、『ふささんと百合子さんのことを本にするじゃ』と言って、表紙を見せたらふささんが、『あ、私の書いた自画像だ』と笑いました。
ふささんは、青春時代に宮本百合子さんと同居していました。

題名 『宮本百合子と過した日々 画家・尾崎ふさの思い出』 婦人民主クラブ(再建)青森支部、編 この本は、5月19日までに発行される予定だそうです。
何でも、東京で「百合子を語るつどい」があり、それまでに発行を間に合わせたいみたいです。

故常田健さんが尾崎ふささんを語る一節
『・・・百姓でありトーフ屋である御両親の娘であった・・・彼女はほんものの百姓のように、すなおで、頑固で、ユーモラスである。彼女は形を換える必要はないのである。今もなお、彼女のさまざまな形の中心に、宮本さんが、しっかりした顔つきで実在している・・・』このように常田健さんは語っていました。

アンケート配り
今日も少しアンケートを配りました。足底の様子が不自然。またも靴下がやぶけました。そうのこうのしているうちに、今度は車のマフラーが外れました。私の不注意の三菱車でした。
緊急に溶接してもらい、そのまま畑の様子を見てきました、
来年の参考のために写真を別ブログにのっけておきます。

by iwana40 | 2006-04-22 22:50  

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